ハーバリウム

ハーバリウムの作り方を学ぶなら!花材・オイル・ボトル選びのポイント

ハーバリウムに必須の材料といえば、花材・オイル・ボトルの3つです。

それぞれの選び方を知っておくことで、よりきれいな作品に仕上げることができます。

ここでは、花材・オイル・ボトルを選ぶポイントをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

また、作り方や選び方がわからないという方は、ぜひアイ・クローバーのレッスンをご利用ください。

ハーバリウムの花材を選ぶポイント

Points to choose

ハーバリウムで使用する花材には、ブリザーブドフラワー・ドライフラワー・造花の3種類があります。生花をそのまま使用したいと思う方もいるかもしれませんが、生花は水分を含んでおり、それがカビや細菌の原因となってしまうため、ハーバリウムには使用できません。

花材を選ぶ際は、まず大きさに注意する必要があります。大きすぎるとボトルに入らない可能性があります。特に通販で購入する場合は実物を見ることができないため、サイズを必ず確認するようにしましょう。

また、花材自体が塗料で色付けされているものもあります。そのような花材はオイルに入れると色落ちしてしまう可能性もあるため注意しましょう。

以下の花材は使いやすく通年で手に入りやすい種類なので、初心者の方はこちらからチャレンジするのもおすすめです。

  • かすみ草
  • あじさい
  • スターチス
  • ポアプランツ
  • ペッパーベリー

ハーバリウムの作り方をお教えするアイ・クローバーでは、好みの花材を選んで制作する「フリースタイル」のレッスンも行っています。自分だけのオリジナルのハーバリウムを作りたいという方は、ぜひこちらのレッスンをご利用ください。

また、フリースタイルとは別に、JHA講師考案デザインのハーバリウムを制作する「選べるボトルデザイン」コースもございます。作り方はもちろん配置のコツなども学べますので、ぜひご利用ください。

ハーバリウムのボトル・オイルを選ぶポイント

bottle oil

ハーバリウムには花材が欠かせませんが、ボトルとオイルも重要なアイテムです。

ボトル

ボトルを選ぶ際に重要なのは密閉性です。フタが緩んでしまうと中のオイルが漏れてしまうため、きちんと密閉できるものを選びましょう。

また、形も様々なものがありますが、初心者の場合は作りやすい円柱型のボトルがおすすめです。ハーバリウムでよく見かける細長いスリムなボトルです。花材を下から並べていくだけで配置も簡単なのでおすすめです。

オイル

オイルは、基本的にハーバリウム専用のものを買っておけば間違いありません。別のオイルで代用しようという方もいらっしゃいますが、カビや細菌が発生する原因にもなるのでおすすめできません。

専用のオイルには光沢性に優れ温度変化が少ない「シリコンオイル」と、コスパがいい「ミネラルオイル(流動パラフィンオイル)」の2種類があります。それぞれのメリットやデメリットを把握して選んでみましょう。

ハーバリウムは作り方も簡単で材料の種類も多くないため、簡単に始めることができます。ですが、初心者の場合は作り方や配置のコツを知るためにも、レッスンを受けるのがおすすめです。

アイ・クローバーでは、初心者の方から資格取得を目指す方までご参加いただけるレッスンを開催しています。花材はもちろん、ボトルやオイルなど、ハーバリウム作りに必要な材料はすべてご用意いたしますので、ぜひお気軽にご参加ください。

アイ・クローバーのレッスンでハーバリウムの作り方を学ぼう!

eye clover lessons

アイ・クローバーでは、ハーバリウム作りのレッスンを行っています。

ハーバリウムボトルだけでなく、ボールペンやリボンなど「彩-IRODORI-小物」を組み合わせてのレッスンも受講いただけます。

JHA(日本ハーバリウム協会)講師考案デザインのボトル制作を体験することもできるため、ハーバリウム制作経験者でもお楽しみいただけます。JHAオリジナルの透明度・安全性の高いオイルを使用するため、完成した作品はより長くみずみずしい形でお楽しみいただけます。

作り方や基本を学びたいという方はもちろん、教室やオンラインショップを開きたいという方へのサポートも行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。